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平成22年秋の全国交通安全運動のお知らせ

今年は鹿児島県の第8次交通安全計画の最終年に当たります。例年の情勢より改善しているものの、年間の活動目標である「交通事故死者数75人以下、死傷者数13,000人以下」を達成するのは極めて困難な状況のようです。

厳しい情勢下ではありますが、みだしの運動が下記のとおり実施されます。当校も運動に合わせて安全運転普及活動を行います。

 

平成22年秋の全国交通安全運動

1.運動の目的

 広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、県民の交通安全意識の高揚に向けた取組みを推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とします。

2.運動の期間

平成22年9月21日(火)から平成22年9月30日(木)までの10日間
(9月30日は交通事故ゼロを目指す日)

3.運動のスローガン

「ルールとマナー 乗せて走ろう 秋の道」

4.運動の最重点

高齢者の交通事故防止

・「つけてますか?」運動、「おやっとさあ」運動の展開

※「つけてますか?」運動
「夜光反射材をつけてますか?」
「夕暮れ時は,早めにライトをつけてますか?」
「高齢運転者マークをつけてますか?」

※「おやっとさあ」運動
[お] 横断中も車を確認!右左(横断歩行者対策)
[や] 夜間歩行 つけて安全!反射材(夜光反射材着用促進対策)
[っ] 着けよう!シートベルト・ヘルメット(自動車・二輪車運転者対策)
[と] 遠くより もっと危険な自宅付近!(歩行者事故発生地点対策)
[さ] 細心の注意で防ごう!操作ミス(自損事故防止対策)
[あ] 安全の願いを込めて 免許返納(運転免許自主返納促進対策)

5.運動の重点

(1)夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗車中の交通事故防止
  (特に、反射材用品等の着用の推進)

(2)全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
  ・全席ベルト着用!!「します・させます」運動の展開

(3)飲酒運転の根絶
  ・飲酒運転「8せん(やっせん)」運動の展開

※「8せん(やっせん)」運動とは
1.酒を飲んだら運転しません
2.運転するなら酒は飲みません
3.酒を飲んだ人には運転させません
4.酒を飲んだ人には車は貸しません
5.運転する人に酒はすすめません
6.酒を飲んだ人の車には同乗しません
7.使用者は,従業員に飲酒運転を命じたり,認めたりしません
8.酒を飲んだら自転車も乗りません